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BSP(ブルーシャトルプロデュース・通称ビーエスピー)とは、創業72年以上の歴史を持つ劇団ひまわりのプロダクション部門、ブルーシャトルがプロデュースする演劇公演の総称。2002年大阪にてブルーシャトルプロデュース『Axle(アクサル)』活動開始。2004年に『11人いる!』(演出:吉谷晃太朗)を上演し、漫画を舞台化するというスタイルをいち早く確立、優れた漫画作品を次々に舞台化。『最遊記』『BANANA FISH』『WILD ADAPTER』『新撰組異聞PEACE MAKER』等。2012年活動終了。

同年、脚本演出に大塚雅史を迎え、松田 岳・田渕法明・梅林亮太・田中尚輝・青木 威・山本健史・鐘ヶ江洸らを中心に、活動を開始。演劇スタイルの総称をBSP(ビーエスピー)とする。2012年初演『ゼロ』では、和田俊輔の音楽にのせたダンス・アクションで戦闘機の空中戦を表現し、零式艦上戦闘機と運命を共にした若者たちの物語を舞台化、俳優自身の身体のみを駆使したBSPオリジナルの演劇スタイルを確立する。
以後、新 正俊をはじめ、池之上頼嗣・土倉有貴・石田直也・中内天摩・黒田陽介・上田 遼・原田賢治・松田大輝・小川丈瑠・飯田寅義・池田怜央・森田大鼓らが、次々と参加。日本の歴史の1シーンを生きた男たちの生き様を題材にした作品を発表する。 極限まで鍛え抜かれた俳優の肉体と、演出・音楽・振付・殺陣・照明・音響・映像・衣裳・ヘアメイクとのコラボレーションで新たな演劇の歴史を拓く。