第11回公演 「八犬伝」
第10回公演 「BANANA FISH」第9回公演 「11人いる!」 第8回公演 「WILD ADAPTER」 第7回公演 「RAINBOW 二舎六房の七人」第6回公演 「最遊記」
第5回公演 「BANANA FISH」 第4回公演 「最遊記」 第3回公演 「11人いる!」 第2回公演 「ペンシル」 第1回公演 「太陽のうた」

「概要」

画像アクサル第8回公演
「WILD ADAPTER」

概要 キャスト・スタッフ

「俺たち、出逢ってから、まだ生きてる…」

1995年、横浜、ある雀荘に入り浸る男、久保田誠人は、度胸とカリスマ性を買われ暴力団出雲会の年少組のリーダーに抜擢される。彼の持つ非情さと、普段の飄々とした振る舞いのギャップに副リーダーの小宮は次第に惹かれていく。
そんなある日、久保田は謎のドラッグ『W・A』を巡る争いに巻き込まれ、小宮を失う。小宮の死をきっかけに久保田は出雲会を脱会、路地で拾った記憶喪失の 少年とともに暮らし始める。獣化した右腕を持つその少年は怯えとも敵意ともつかぬ感情で久保田に接するが、次第に二人は心を通わせていく。少年に「時任」 と名付けた時、久保田は生まれて初めて守るべきものを手に入れた。
固い絆で結ばれる久保田と時任。二人は時任の失われた過去の鍵を握るドラッグ『W・A』の手がかりを追う。『W・A』を我が物にしようとする2つの暴力 団、獣化した薬物中毒者の死体、死体と謎のドラッグの関係を追う警察、カルト宗教団体、様々な人間の思惑が横浜の裏社会を舞台に交差していく。
    
峰倉かずやの人気連載作品『WILD ADAPTER』をアクサルが堂々の舞台化!
二人の男の固い絆と戦いの日々をクールでスタイリッシュに描く!